2015年4月24日金曜日

GW企画: ライブカメラ / 今日の佐渡・入川をご案内


佐渡汽船の高額運賃に負けない皆々さまへ。


https://www.city.sado.niigata.jp/z_ot/live_camera/04.html



画像中央の岩場は、入崎キャンプ場の先端にある、外海府を代表する1つの磯釣りポイント。
岸から200mほどのところにある沖磯、「帆掛け島」と、そのハナレになる「帆掛け小島」は、マダイの実績も高い有名ポイント。

また、帆掛け島から更に500mほど沖にある「沖のミコ」は低い小さな岩場が群集した沖磯で、実績も高いが、僅かな波で渡れなくなる難儀なポイント。

なお、
この周囲、潮の急流部分があり、手漕ぎボート等の渡礁は厳禁。

渡船を希望される場合は、沢根・山田屋さんへお問い合わせを。
HP: http://park10.wakwak.com/~yamadaya/

海水浴場もあるキャンプ場情報と地磯ポイントに関しては下を。
ガメチン: http://www.gamechin.com/map2/nyuuzaki.htm


画像下から横切る海岸道路は、「佐渡一周線」と呼ばれる県道45号。
画像中、最初の左カーブの直ぐ先に橋があり、下を「入川」が流れる。
川尻は、秋にクロダイ、シーバスが狙える。
上流は、渓流釣り場として知られ、登るには、橋の手前を右へ。

この入川沿いの道は大佐渡山脈を横切る県道81号になっていて、ハイカーに人気の「ドンデン山」を越え、両津に出られる。

昔、入川出身の大臣がいて、
両津とトンネルで直結しようとしたのね。
当時、まだ、そこそこの住人数を保った入川が属す旧高千村にとっては、両津との直結が物流の要になる筈だった。
その認可や予算確保等には、ダム建設が手っ取り早いってことで、その第一段階として、林道の一部を広げ、全舗装したわけ。

ダム建設が周辺をトンネルだらけにするのは、金井・佐和田と多田の間を縮めた小倉ダムが証明してる。

批判とは別に、戦後自民が米国と作った政治システムの面白いところだよね。

でも、入川のダム建設は実らず、トンネルは幻に…


入川、入崎周辺の海岸は全て砂利浜。
夏は焼け石状態で、ゴツゴツ痛いけど、砂で汚れないから、おっちゃんは好き。
もちろん、浜なら何処でも泳げる。

GWに下見して、佐渡汽船の高額運賃に挫けなかったら、夏にどうぞぉ♪

砂浜で釣りをしたかったら、北に17キロほどの岩谷口へ。

防波堤で釣りたいなら、北へ400mほどの高千漁港がある。
幸いなことに知る限り、立ち入り禁止柵はない。
http://www.gamechin.com/map2/takachi.htm
ただ、
昔は良いポイントだったんだけど、南端の本堤中ほどにあった「潮通し口」が塞がれ、釣果はめっきり減ったとか。


画像右の小高い山には、沖のミコを照らす灯台がある。
心霊ポイントとのウワサも…(。◕‿◕。)


さて、
午後から愛国配送だよ。


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