2015年4月25日土曜日

総理官邸ドローン攻撃: もはや反原発はテロリズムだ


24日夜、総理官邸・屋上で見つかった放射線を帯びるドローンについて、「自分がやった」と男が福井県警に出頭した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150424-OYT1T50129.html?from=ytop_main5

反原発を訴えるために福島の砂を乗せたと話しているそう。


原子力の英知は、一国家国民が一丸となって取り組むに相応しい時代の英知で、最も希少な文明の極み。

これに取り組み、克服することこそ、国威民度の誉れであって、恒久的エネルギー問題の独自解決は、でまかせのサンフランシスコ講和条約を粉砕し、真に主権回復の扉を開ける。


が、
そこへの足枷は、テロを唯一の方法論とする無法サヨクだけじゃない。

自民党支持者、
政体支持者、
オチャラケ大衆主義者、総じて有権者中30%が、もう1つの足枷だ。


福島第一原発事故で思考停止に陥った民主党。

そこから見るも無残な東電 vs. 民主のツバ迫り合いが始まり、事態は悪化の一途を辿った。

その最中、
懸命の作業を続ける消防隊員らを前に涙を流した石原慎太郎・元都知事の、ムジナ国会に翻弄される地方自治の姿を忘れちゃいけない。

大衆主義者らは、民主に全責任を負わせ、自民を返り咲かせた。

が、
関連委員会を含め、福島第一原発事故を最悪の事態に陥れ、サヨクに攻撃目標を与えた、日本の3流・原子力開発体系をつくり、主導してきたのは、その偽保守・自民党じゃねぇか。

しかも、
政体を構成する各政党は、米国型憲法によって一元化されていて、それが体制に影響することがないから、民主の失敗は、自民が繰り返す。


以前は、遠回りばっかりの議論好き、タダの明文好きなオッサン、と思ってたけど、
最近、自己申告の米議会演説で、実は、それが勘違いの見栄っ張りだったってバレた、気取り屋、安倍。

ホントは恐い、国会番長、麻生。

要は、
小選挙区、微小地域で持てはやされ、威張ってるだけのお山の大将、親方衆が国会に巣食ってる限り、日本は原子力英知に及べない、ってことだよ。

要は、
このままじゃ、サヨクの狙い通り、日本の原子力開発は破綻するってことね。

それは、このままじゃ、サヨクのテロリズムに屈するってこと。


0 件のコメント:

コメントを投稿